今回はF1モナコGP土曜日予選の1日をご紹介します。予選の観戦エリアはカジノ・スクエアを選びました。これからF1モナコGPの観戦を検討している方の参考になれば幸いです。

朝、ニース駅からモナコ駅まで電車で移動し、いつもの通りに港からボートに乗ってパドックまで出勤します。

レッドブルのモーターホーム近くの港に着きました。

本日もこの港周辺でF1関係者を出待ちします。

いきなり登場したのは「空力の鬼才」エイドリアン・ニューエイ!気さくにサインに応じてくれます。

続いて出勤してきたのはセバスチャン・ベッテル。モーターホーム裏口から入ってしまいました。

続いてはジェンソン・バトン!ホンダのドライバー経験もあっててか、日本人の私たちにもフレンドリーでした。しっかりサインゲット。

続いてはF1界の大御所ニキ・ラウダ。2019年5月に永眠するまでF1に生涯を捧げた偉大な方です。

F1界のドン、バーニー・エクレストンが出勤してきました。私の様な一般庶民もバーニーさんのような超セレブも、モナコ GPでは同じボート出勤なんですね。

バーニーさんは意外と優しく、嫌な顔せずサインや写真撮影など応じてくれました。

こちらはフェラーリのフェリペ・マッサ。

レッドブルのヘルムート・マルコ博士。無慈悲なドライバー交代やマネジメントで有名ですが、庶民には優しかったです。

F1のレジェンド、アラン・プロスト。何やら忙しく打ち合わせをしていたようです。

ボートに乗ってどこかへ行ってしまいました。ランチMTGでしょうか?

モーターホームから出てきたセバスチャン・ベッテル。予選前ともあって真剣モード。庶民からのサインや写真撮影依頼はスルーして、小走りでピットへ向かっていました。

予選が始まる1時間くらい前にはほとんどの関係者はピットへ行ってしまうため、私たちもパドックの港から移動してコース周辺を散策してみました。

連日の快晴で日焼けがすごいです。それにしても美しい風景。どこを切り取っても絵になります。

ちょっと高台の方まで歩いてきました。

コース脇の市街地を通って観戦ポイントのカジノ前へ向かいます。

iPhoneの地図アプリを使えば初めて行った外国の街でも迷わず目的地まで行けます。すごい便利ですね。

カジノ前のスタンドとカジノの建物が見えてきました!カジノ・スクエアの観戦席は華やかなモナコの雰囲気と間近に迫るF1マシンや爆音のサウンドを楽しめるおすすめの観戦席です。次回はカジノ・スクエアがおすすめな理由も含めて観戦席のご紹介をしたいと思います。
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