前回、私のパン作りのルーツがフランスにあったことをご紹介しました。今回は、フランス・モナコ旅行について当時を思い出しながらご紹介していきます。フランス旅行記としてシリーズでお届けしますので、今後もぜひ楽しみにしていただければと思います。
パリに到着してまず向かったのは、2日間宿泊するホテル トゥレーヌ オペラ (Hotel Touraine Opera)。チェックインしたのは早朝ですが、パリは日本と時差が7時間あるため、すでに体感では正午くらいだったと記憶しています。この時はパリに来た!という興奮で、12時間飛行機に乗った疲れも忘れていました。
まず向かったのが、パリ8区にあるシャンゼリゼ通り。パリ市内で最も美しい通りと言われているそうです。パリ観光客が必ずと言っていいほど訪れる場所ですね。
こちらも多くの観光客が訪れる「エトワール凱旋門」。シャンゼリゼ通りの西端、シャルル・ド・ゴール広場にあります。彫刻が美しいですね。ちなみにエトワール凱旋門は30年かけて建造されたようです。
続いて訪れたのが、パリ7区、シャン・ド・マルス公園の北西に位置する「エッフェル塔」。パリに来たら一度は行ってみたい場所ですよね。エッフェル塔を自分の目で見ると「本当にパリに来たんだな」と実感が湧いてきます。
この日はちょうど何かのイベントがあったらしく、多くの人で賑わっていました。
5月下旬の少し肌寒い気温でしたが、この日は天気にも恵まれて、太陽の光が心地よくとても過ごしやすい日でした。
パリという街は、どこを切り取っても絵になるんですよね。街中がアートと言っても過言ではないくらい街並みが美しい。
パリの街を縦断するように流れるセーヌ川。輝く水面がパリの街並みを一層美しくさせます。
セーヌ川アルマ橋を渡ってジョルジュ・サンク通りから望むエッフェル塔。どこからみてもエッフェル塔は絵になります。
カフェテラスでランチ。
パリは犬にリードを付けないのでしょうか。
次回はパリの美術館巡りをご紹介したいと思います!